# PDF から Markdown へ

ノート、レビュー、再利用のために、PDF から読みやすい Markdown、数式、図を取り戻します。

PDF から Markdown へは、固定されたページから、読むのに役立つ素材を取り出します。自分の報告書をノートにする、文書を Markdown のナレッジベース用に整える、編集できるソースがもう残っていないテキストを取り戻す、といった用途に向いた方法です。

## こんなときに選ぶ

持ち運びやすい文章と単純な構造が欲しいときは、Markdown を使います。行き先が組版された論文なら [PDF から LaTeX へ](/docs/tools/pdf-to-latex/)を、Typst で続けるつもりなら [PDF から Typst へ](/docs/tools/pdf-to-typst/)を選びます。

自分が所有しているか、再利用が許されている文書だけを変換してください。変換しても、元の資料の著作権やライセンスは変わりません。

## PDF を変換する

1. **PDF から Markdown へ**を開くか、`/pdf-to-markdown` を実行します。
2. 128 MB までの PDF を選びます。
3. 変換を始めます。
4. `converted.md` を、抽出されたファイルと一緒に保存するか、Markdown プロジェクトを作成します。
5. 結果を PDF と見比べます。

テキストを選択できる PDF では、Oleafly はテキストレイヤーを読み、見出しや段組みらしいものを検出し、図を取り出して、数式はローカルの変換パイプラインを通して引き継ぎます。文書がスキャンされたものに見えるときは、Oleafly はツール用のモデルでページを文字に起こせます。

## 確認すること

PDF が記述しているのは、ページ上のどこに印があるかなので、読み順は推測するしかありません。複数段組みのページ、脚注、表、数式、キャプション、ハイフンで終わる行末、参考文献の一覧を確認してください。図のファイルは、抽出に成功すると `assets/` の下に置かれます。

:::caution[スキャンには画像認識モデルが必要]
スキャンした PDF の文字起こしには、画像を読めるモデルが必要で、50 ページまで受け付けます。テキストレイヤーの抽出に AI は要りません。ホスティングされたモデルや、スキャン用の Mathpix を選ばない限り、どちらの経路でも PDF がアップロードされることはありません。
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Markdown では、ページレイアウトのあらゆる判断を再現することはできません。出力は、元の PDF の見た目の複製ではなく、編集する内容として扱ってください。
